イクメン紹介

徳田善紀(よしき)副市長

イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと。
または、将来そんな人生を送ろうと考えている男性のこと。

イクメンがもっと多くなれば、妻である女性の生き方が、
子どもたちの可能性が、家族のあり方が大きく変わっていくはず。
そして社会全体も、もっと豊かに成長していくはずです。

育てる男が、家族を変える。社会が動く。
イクメンを実践されている丸亀市の徳田善紀(よしき)副市長をご紹介します。

※徳田善紀副市長は、当サイトを運営している公益財団法人丸亀市福祉事業団の評議員でもあります。

 平成27年1月に第一子が誕生し丸亀市役所において男性の育児休業取得第1号となりました。また、香川県内の特別職が育児休業を取得することも初めてのことです。

 徳田副市長は、「子育てをすれば仕事の大変さを忘れ、同時に明日から仕事を頑張ろうという意欲も湧く。ただ、今は子どもが夜遅く泣いても世話ができず、妻に申し訳ない気持ちだった。」「育児休業中は子育てに専念し、妻と苦労と喜びを分かち合いたい。」と仰っていました。育児休業中の経験や子育ての思いから、丸亀市に「イクボス」を提言し、平成27年7月7日に、自治体挙げての取り組みでは四国初の「イクボス」宣言を行いました。

 NHK「おはよう日本」8月11日放送でも取り上げられた丸亀市の「イクボス」宣言。

 「イクボス」とは部下の仕事と育児などの両立を応援しながら組織の成果もだし自らも仕事と私生活を楽しむ上司のことです。

 徳田副市長は、「意識を変えるのは上から。市の男性職員にも育休を取ってもらい、民間企業にも広がれば」と仰っています。

徳田善紀(よしき)副市長

副市長

 徳田副市長が育児休業取得の際に職員へ宛てたメッセージと、イクボス宣言7か条を記載いたします。

各種資料(クリックでPDFダウンロード)

育休取得について
イクボス宣言

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